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心とからだの関係性

みなさんにとって今年はどんな年だったでしょうか?

僕にとっては「心とからだの関係性」というのがテーマの年でした。

治療を通じてもいろいろとそういった症例がありましたが、

ヴィパッサナー瞑想に参加したことは大きな経験でした。

 

瞑想では頭の中であちこち飛び回る思考を追わずに、

体の内側に生じる感覚に集中しつづけます。

まさに「考えるな、感じるんだ」の世界です。

 

最初は頭のなかのつぶやきを止めるのにヘトヘトでしたが、

座ることにも慣れて体の中の感覚に集中できるようになると、

たまに浮かぶ思考や記憶とともに体の中が痛かったり熱かったり、

ビリビリしたりぐわーっとなったりするのがわかりました。

ふだんは気づかないけれど、思考や感情はすごいエネルギーでした。

 

そのビリビリしたりするのをただ感じ続けるとやがておさまります。

滞っていたエネルギーが抜けるんだと思います。

そしてその場所を動かしてみるとすごく軽くてびっくりしました。

心と体はやっぱりつながってるんだと、腑に落ちた瞬間でした。

 

治療で患部に触れていると突然強い感情に襲われることがあります。

以前はあやしく思われるのがこわくて伝えなかったのですが、

患者さんに話すと「じつは…」ということが多いです。

そして気づくことで症状がやわらぐケースもあります。

 

鍼治療で、こころもふっと軽くなる。

そんなことができるように来年もがんばろうと思います。

 

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