インドの効用

仕事や子育て、介護などいろんな状況があるけれど、

しんどくなると自分のことが見えなくなってしまうことが多い。

そして自分の考えに縛られすぎて、苦しい方向に自分を追い込んでいたりもする。

 

そのこだわりを手放せば楽になるのに…と傍から見ると思うけれど、

自分の考え方のくせや価値観は、あまりに当たり前すぎて気づけなかったりする。

 

そんなときに瞑想をすると、自分で作っている枠に気づくことができる。

でもそれよりおすすめは「インド行きのチケット」、と翻訳家の島田さん。

こんなこともありなの??という連続で、価値観が相当揺さぶられるとのことです。

 

はまる人が多いのはそういうことかと妙に納得。

インドにちょっと興味出てきちゃいました。。

 

安曇野

友達を訪ねていった安曇野。

美味しい空気と温泉でリフレッシュ、なんて思っていたのですが、

シュタイナー教育の幼稚園をやっている先生や、

マインドフルネスで知られるティック・ナット・ハンの書籍の翻訳家の方とお会いできて、

最近の自分の中のもやもやに対してヒントがもらえる旅でした。

 

(写真は途中の諏訪湖)

 

7/22(金)、23(土)お休みします

お休みをいただいて、友人が働いている安曇野のシャロムヒュッテに行ってきます。

その友人は今年の夏のあいだ携帯も通じない山小屋で働くはずだったのですが、

小屋の前の川が氾濫して営業見送りになり、今の場所に滞在中です。

その友人は人生そのものが面白いですが、今回もさすがという感じです(笑)

ちょっと早めの夏休みですが、よろしくお願いいたします。

 

(画像はシャロムヒュッテのHPよりお借りしました)

【からだのーと】

高知の山あいの村で生活する布作家の早川ユミさんが、

呼吸法や気功法、その他お手当てのやりかたを、

やわらかく素敵なイラストと一緒にわかりやすく書いた本です。

 

ユミさんの習っている先生は89歳の中内雅康先生(僕と一字違い!!)。

毎日の呼吸法や気功で20歳は若く見えるそうです。

治療家で短命だといまいち説得力がないので(笑)、僕も一度習いにいこうと思ってます。

 

「畑の野菜を育てるように、からだをていねいに、お手当てすれば、

もっと生き生きと、生きものであるわたしを生ききることができます」

僕も治療をとおして、そんなお手伝いができればいいなと思います。

 

※あとがきにちょっとだけ、鎌倉の鍼灸師のハリーさん出てます。

すぐ木に抱きつく人としてですが(笑)